Susumu Matsushita Enterprise-PressRelease-『週刊ファミ通』表紙造形の世界
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2004.4.10up
『週刊ファミ通』表紙造形の世界
世界トップクラスの造形集団「海洋堂」の創立40周年を記念したイベント・『海洋堂大博覧会』の紹介だ。




「食玩」ブームの火付け役となった、世界トップクラスの造形集団「海洋堂」の創立40周年を記念したイベントだ。「創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある」をテーマにして代表作品1,500点を紹介しているが、当サイトの超レアフィギュアのコーナーでお馴染みの『ファミ通』表紙を飾るネッキー立体フィギュアがドドンと紹介された。今は海洋堂の司令塔として活躍、原型師としては現役から一歩引いている白井武志専務が今でも原型制作をしている注目作品だ。
『週刊ファミ通』表紙造形の世界'86年「『週刊ヤングジャンプ』誌上に連載されているキャラクターたちすべてをフィギュア化する」という企画が海洋堂に持ち込まれたことに端を発した、イラストレーター松下進と海洋堂/白井武志とのコラボレーション。白井の作風に惚れ込んだ松下がその後も白井を指名し続け、『コペル21』(くもん出版、廃刊)を経由して『週刊ファミ通』(エンターブレイン)へと、長きに渡って表紙用の作り起こしモデルが作成されてきた(ファミ通の表紙用造形は'92年春からスタートし、当初は月1回、最近では3ヶ月に2回ほどの割合で表紙を飾っている)白井は'80年代初頭のガレージキット創世記に初期海洋堂の造形力学を確立したひとりであり、現在は原型師という立場を退き、企画部部長として海洋堂が手掛ける全商品のプロデュースに関わっているのだが、松下イラストの立体化に関してだけはいまなお「現役」。ある一方向から見ることに限定した、他とは確実に異なる「表紙用モデルならではの造形」に注目してみてほしい。



JFA JAPAN NATIONAL TEAM マスコットキャラクター携帯ストラップ


●イベント情報:『海洋堂大博覧会』
●開催期間/期間:新宿タカシマヤ 10階/2004年3月31日〜4月12日
:名古屋高島屋/2004年4月28日〜5月4日
:京都高島屋/2004年8月4日〜8月9日
●主催:創立40周年記念海洋堂大博覧会実行委員会







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